現在の様子と予約状況カレンダー
暦は12月になり、日本ではお坊さまが、ニュージーランドではサンタクロース🎅が走る時期となりました。ニュージーランドでは12月からが「夏」なのになかなか気温が上がりません。日本は寒さが厳しくなってきて、それに伴いCovid-19（新型コロナウイルス）とインフルエンザが増加しているとのことで、「第8波到来か」と言われているようです。
6日早朝にはサッカーW杯で日本とクロアチアが8強をかけて対戦し、延長戦の末、日本はPK戦で負けてしまいとても残念でした。この熱い試合を見た次の世代が2026年のW杯で奮闘するのを期待しています。そして、来年2023年にはフランスでラグビーW杯があります。長いこと世界ランキング1位を死守していたオールブラックスはたまに落ちても3位までだったのが、今年になってから4位、最低の5位となり、現在は3位。来年のW杯までにはチームを確立して、ぜひとも優勝してほしいです。
ニュージーランドと日本の感染の様子
さて、ニュージーランドのCovid-19感染について現在の状況です。新規感染者数を”毎日”ではなく、”一週間分の一日平均感染者数”を翌週月曜日に公表するという方針になって以来、毎週少しづつ、2000人台、3000人台、4000人台と増加し、そして今週は5000人台近くまで数が増加してきています。だからと言って、マスク着用や行動制限はなく、留意が必要な高齢者の方やご病気がある方以外は、ほぼCovid-19前の状態に戻っています。
ただ、今週月曜日には一週間の一日平均が4926人（一週間の総数34,500人ほど）と増加したため、政府は将来のパンデミックに備えて、疫学者教授が議長を務めるCovid-19のための独立した王立委員会での公的調査を許可し、この2年半の間の対策や対応を検証して、そこから将来のパンデミックにどのように適用していくかを検討するとしました。この調査内容が「もしも」の時に役立つといいのですけれども・・・。
日本では季節が冬になり、Covid-19だけでなく、例年のインフルエンザ増加も加わります。一番感染者数が多かった「第7波」に比べると最大感染者数は半分ほどというものの、一番寒くなるのはこれからとあって、さらに数が増えることが予測されます。ワクチンも変異株対応のものになってきたのと同時にワクチンへの副反応の被害も増えてきている新たな問題も出ています。
世界中が「With Covid-19（コロナウイルスと共に）」という方針になっていても、感染することは身体に大きな負担をかけ、生活全般にも影響が出てしまう嫌な大変なことです。本当に望ましいのは「WHOの終息宣言」が出ることなんですけれども、ウイルスが宿主（ニンゲン）に合わせて変異していくことを考えると、宣言はまだまだ先のことになりそうです。
こうなると自己防衛が大事。感染を防ぐのに一番よいのはバランスの良い食事を摂り、適度に運動して、睡眠時間を作り、ストレスをためず、自己免疫力を上げて、ウィルスに対して強い健康状態を保つことです。これらを考えて、あまり無理をせず長く続く方法で毎日の生活を送りたいですね（と”夜更かししがちな”自分にも言っております・苦笑）
日本出発前からニュージーランド入国、日本帰国まで～の手順と規定、最新版
日本側入国要件についての変更を受けて、日本出発からニュージーランド入国、ニュージーランド出発から日本入国（帰国）までの手順です。ほとんど簡素化されました、嬉しい！
✓日本出発前（要 NZeTa 取得）：１・Visit Japan Web から必要事項を登録しておく（一度、登録すると、以後は税関申告・検疫のみ記入すればよくなります）
✓ニュージーランド入国時～滞在中：
9月13日より、全ての入国者はワクチン接種義務不要に。10月21日より、入国後、『症状がある場合は』”自身で”RAT検査をする → 陽性時はアプリやサイトで報告
✓ニュージーランド出国前： 9月7日より、3回ワクチン未接種者は日本政府が定める「出発72時間以内」にPCR検査を受け（費用はNZ$200 – 250、書類記入は全て英語）、陰性証明をもらう（陽性の場合は出発不可） 。ワクチン三回接種者は不要→ ２・日本入国6時間前までに入国時のファストトラックのために Visit Japan Web の税関申告・検疫・ワクチン接種証明書（3回未接種者は陰性証明）を入力しておく(My SOSアプリは11/13終了）→ アプリが無理の場合、質問票に記入
✓ニュージーランド出発時：※ 3回ワクチン未接種者は”念のため”上記陰性証明書を見せてフライトチェックイン（3回ワクチン接種者は不要）
✓日本入国時：２・Visit Japan WebのQRコード画面を見せる
（詳細は厚生労働省内サイトページで）
最後にお知らせです
当社サイト内のガイドコース、お申込みフォーム、お問合わせフォームの各ページにありました「予約状況カレンダー」について、お客さまから「見難くて、分かりずらい」というお声をいただきました。掲載のカレンダーは「当社スケジュールが記載されたカレンダー」で、当社スケジュール表示に加え、”ニュージーランドの祝日”、”日本の祝日”も表示されており、お客さまからは「どの日が予約可能なのかが分からない」表示となっておりました。
そこで、お客さま側に立ち、シンプルに「予約可能な日」を表示した方がよいと考え、それだけが表示されるカレンダーを作成、掲載を変更いたしました。スマホご使用の方も日付をタップしていただくと「詳細」が出ます（大したことは記載しておりませんケド）
予約状況が変わり次第、できるだけアップデートしてまいりますが”漏れ”もあると思いますので「予約可能日」以外の日をご希望でも、一度お問合わせいただけますと幸いです。どうぞ、皆さまのニュージーランドハイキング、トレッキングご旅行の予定をたてる際、このカレンダーをご活用ください。
ロシア、ウクライナの問題、一向に解決が見えてきません。せめてクリスマス前には終わってほしい。双方の国の皆さまに早く安寧、平穏の日々が戻りますように
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※ニュージーランド政府 COVID19（新型コロナウイルス）サイト 日本語ページ
※ニュージーランド保健衛生省サイト内、現在の感染者状況ページ
※ニュージーランド保健衛生省サイト内、ニュージーランドのワクチン接種率データ
※外務省海外安全ホームページ： https://www.anzen.mofa.go.jp/
※上記サイト内、新型コロナウイルス（日本からの渡航者・日本人に対する各国・地域の入国制限措置及び入国・入域後の行動制限）ページ： https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdfhistory_world.html
※厚生省・水際対策に係る新たな措置についてページ：https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html
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