スタッフ紹介

ガイドスタッフ紹介

皆さまの山旅は私たちがご案内いたします

当社のガイドは、

①ニュージーランドに在住し、②ニュージーランド永住権・ニュージーランド労働ヴィザ保持者で、③緊急時の「救急法」資格、④ニュージーランド運転免許証二種免許を取得しています。

常日頃から、⑤「ニュージーランド」について、アウトドア一般・技術について、旅行業務についての知識吸収に勤め、⑥お客さまがすばらしい経験をできるように努力しています。

しかし、知識・学問だけでは「いいガイド」とは言えませんし、一人一人の顔が違うように、ガイディング(ガイドの方法)も違います。

お客さまに信頼され、お客さまが引き付けられるような「人間的魅力」のあるガイドは、常に素直・謙虚・前向きでしっかりとした信念を持っています。
当社では、一人一人が「魅力あるガイド」であるためにお互いに切磋琢磨し合いながら毎日の業務にあたっています。

そんな「ツトコ人」のスタッフをご紹介いたしましょう。

小川明人 / Akihito Ogawa

トレッキングガイド、会社代表

小川明人 / Akihito Ogawa

愛知県出身。子供のころから外で遊ぶのが大好きで、10代の頃からサーフィン・スノーボード・登山にのめりこむ。ネパールに行ったり、いろいろなことに触れるうちにニュージーランドの山や自然を知り、どうせならと長期の渡航を考え、夫婦でワーキングホリディビザにて渡航、さらにその半年後、永住権を申請する。

自分だけの山歩きをするつもりがトレッキングガイドとして働き始め、翌年、永住権取得。その数年後、自分の考えるガイドをしたいと、英語と戦いながらニュージーランド国立公園ガイド許可権を取得し、当社を設立した。現在、テアナウ在住30年目。

周りから「ガイドのAki」と親しまれ、ニュージーランド固有の植物・鳥について豊富な知識を持ち、それを生かした専門的なガイドツアーも手掛けてい る。その傍ら、自らもフィヨルドランド国立公園の山岳地域を中心に多くの登山暦を残し、その経験を生かして山岳安全活動にも力を入れ、「いかに安全で、最 大限の力を出して、楽しく山歩きできるか」を日々追求している。

ニュージーランドが冬の間は、フランス・シャモニーで現地ガイド、日本で国内の山のガイドと、本当に一年中、ガイド業に携わる生活を送っており、その魅 力的な人柄・思考から、スタッフから頼られ、お客さまから好かれる、まさに「社長」・「ガイド」の鑑のような人。趣味は、スポーツは何でも&格闘技観戦、 日曜大工。

小川美佐子 / Misako “Missy” Ogawa

トレッキングガイド、手配全般&サイト担当

小川美佐子 / Misako “Missy” Ogawa

長野県出身。福祉関係の大学を卒業し、その方面で働いた後、小川明人と「最初の結婚記念日」にニュージーランドに渡る。その年、小川明人よりも「先に」ニュージーランド南島の観光地・クィーンズタウンで観光ガイドを始めたことから、別居生活をし、ニュージーランドについて幅広い知識を元に「自然」に重点を置いたガイドをする。

日本ではトライアスロンなどのスポーツはしていたものの山歩きは殆ど未経験で、ここでのガイド業務がきっかけでトレッキングを始める。そのことで、ニュージーランドのトレッキングと日本の山歩きの良さを同時に知り、出身地の良さを認識することになった。

現地ガイドになって数年してからはテ・アナウと行き来しながら観光・トレッキングガイドをしていたが、小川明人と共に当社を設立することになり、本格的にテ・アナウに居を構え、「テ・アナウ町民」となる。テ・アナウでは「Missy(ミッシー)」の愛称が通り、本名は知らない人が多い。その後、起きた「9・11」・「SARS」・「新型インフルエンザ」の影響や、会社運営で起こるざまざまな問題を乗り越え、スタッフも増員して現在に至る。

何百回ガイドしたことがあるところでも、「一期一会」をモットーに、常に新鮮さを持ってガイドすることを心がけている。さらにその根っからの旺盛なサービス精神を生かし、ニュージーランドが冬の間は、日本で国内・海外の添乗員として飛び回っている。趣味は(仕事で行っているの何故?にと言われても)旅行(訪れた国は85と少し)、そして、読書・映画鑑賞と意外とインドア。

田中淳一 / Junichi “Jun-Tana” Tanaka

トレッキングガイド

田中淳一 / Junichi “Jun-Tana” Tanaka

大阪府出身。185cmと大柄だが、穏やかな性格。大学在学中、山岳部で本格的に登山を覚え、穂高・剣岳周辺を中心に日本国内で多数の登山を行い、同時に岩登りやバックカントリースキー・スノーボードなどの楽しみを覚える。

大学在学中より富士山にてガイドとして、5シーズン従事。そこで得たお金を元に、アラスカ・アンデス・ヒマラヤなどの山々にも足跡を残し、放浪を含め、20数カ国を訪れる。また、約九ヶ月間、潜水技術を学ぶためアメリカ・ワシントン州で過ごし、その周辺の山々の登山・スキューバも行う。

様々な経験後、日本で国内の山ツアーのガイドとなり、あるツアーでガイドを共にした当社代表の小川明人と出会い、ニュージーランドで働くと言うことが自分にとって新しい体験であり、挑戦だと考え、当社で働くことを決める。その際、提出した「履歴書」よりも「山行記録」のページ数が多かったたいう”逸話”を持つ、根っからの「山ヤ」「山オトコ」。

日本とニュージーランドの国立公園管理の違いから、自然との付き合い方に関して考えさせられることが多く、そう言ったことも取り混ぜてお客さまにご案内し、日々業務に取り組んでいる。また、社内では意外とスルドイ、各地レストラン情報の「ご意見番」。

趣味も「お金と時間を作って」、世界中の山に足跡を残すこと~とあくまでも山中心の人生。当社勤務をしなかったシーズンの2007年1月にはニュージーランド最高峰、マウントクックの単独登頂に成功した。
田中淳一の「山や」ブログ 「Windy Corner – 山行記録 山ネタ備忘録」